ヒルトン系American Express クレジットカードの日米比較

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このブログの中でも人気の高いヒルトンホテル&リゾーツ

その魅力をさらに引き立てるのが、ヒルトンと提携したクレジットカードですよね!

今回は、日本とアメリカで提供されているヒルトン系クレジットカードを比較し、それぞれの特徴やメリットを詳しく解説します。

日本とアメリカのヒルトン系クレジットカードの比較

US幼稚園生
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まずは、表で簡単に整理します!

日本の一般カードが、アメリカのSurpassに相当し、日本のプレミアムはアメリカのAspireに相当します。

日本にないタイプのアメリカのカードが、アメリカ版のヒルトン一般カードとビジネスカードです。

それぞれのカードの簡単な解説や、どんな人にどのカードがおすすめか、記事で詳しく解説していきます!

項目日本
(一般)
日本
(プレミアム)
アメリカ
(一般)
アメリカ(Surpass)アメリカ(Aspire)アメリカ(Business)
年会費16,500円66,000円無料$95$450$95
入会ボーナス16,000P39,000P80,000P130,000P150,000P130,000P
ホテル利用還元3P/100円7P/100円7P/$112P/$114P/$112P/$1
その他利用還元2P/100円3P/100円3P/$13P/$13P/$13P/$1
ステータスゴールドゴールド(条件でダイヤ)シルバーゴールドダイヤモンドゴールド
無料宿泊特典年150万円利用1泊(条件で2泊)なし年$15,000利用1泊(条件で2泊)年$15,000利用

日本のヒルトン系クレジットカード

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード

  • 年会費:16,500円(税込)
  • 入会ボーナス:最大16,000ポイント
  • ポイント還元率
    • ヒルトン系列ホテルでの利用:100円につき3ポイント
    • その他の利用:100円につき2ポイント
  • 主な特典
    • ヒルトン・オナーズ ゴールドステータス自動付帯
    • 年間150万円以上の利用で、ウィークエンド無料宿泊特典
    • 国内28空港のラウンジを同伴者1名まで無料利用可能

このカードは、年会費が比較的手頃でありながら、ヒルトン・オナーズ ゴールドステータスが自動付帯される点が魅力です。

また、年間150万円以上の利用で無料宿泊特典が得られるため、日常的にカードを利用する方にとって高いコストパフォーマンスを発揮します。

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

  • 年会費:66,000円(税込)
  • 入会ボーナス:最大39,000ポイント
  • ポイント還元率
    • ヒルトン系列ホテルでの利用:100円につき7ポイント
    • その他の利用:100円につき3ポイント
  • 主な特典
    • ヒルトン・オナーズ ゴールドステータス自動付帯
    • 年間200万円以上の利用で、ダイヤモンドステータスへのアップグレード
    • カード更新でウィークエンド無料宿泊特典
    • 年間300万円以上の利用で、さらにもう1泊ウィークエンド無料宿泊特典
    • 国内28空港のラウンジを同伴者1名まで無料利用可能

プレミアム・カードは、高い年会費に見合った充実の特典が特徴です。

特に、年間200万円以上の利用でダイヤモンドステータスにアップグレードされる点や、高いポイント還元率は、頻繁にヒルトンを利用する方にとって大きなメリットとなります。

アメリカのヒルトン系クレジットカード

Hilton Honors American Express Card

  • 年会費:無料
  • 入会ボーナス:80,000ポイント(入会後6ヶ月以内に$2,000利用)
  • ポイント還元率
    • ヒルトン系列ホテルでの利用:7ポイント/$1
    • レストラン、ガス、スーパーマーケットでの利用:5ポイント/$1
    • その他の利用:3ポイント/$1
  • 主な特典
    • ヒルトン・オナーズ シルバーステータス自動付帯
    • 海外旅行傷害保険

年会費無料でありながら、日常のさまざまなシーンで高いポイント還元率を誇ります。

特に、レストランやガソリンスタンド、スーパーマーケットでの利用で5ポイント/$1が貯まる点は、日常的にカードを利用する方にとって魅力的です。

Hilton Honors American Express Surpass Card

  • 年会費:$95
  • 入会ボーナス:130,000ポイント(入会後6ヶ月以内に$3,000利用)
  • ポイント還元率
    • ヒルトン系列ホテルでの利用:12ポイント/$1
    • レストラン、ガス、スーパーマーケットでの利用:6ポイント/$1
    • その他の利用:3ポイント/$1
  • 主な特典
    • ヒルトン・オナーズ ゴールドステータス自動付帯
    • 年間$15,000以上の利用で、週末無料宿泊特典
    • Priority Pass™ ラウンジの10回分無料利用

手頃な年会費で、ゴールドステータスの特典や高いポイント還元率を享受できます。

特に、年間$15,000以上の利用で得られる週末無料宿泊特典や、Priority Pass ラウンジの無料利用は、旅行好きの方にとって大きな魅力です。

Hilton Honors American Express Aspire Card

  • 年会費:$450
  • 入会ボーナス:150,000ポイント(入会後6ヶ月以内に$6,000利用)
  • ポイント還元率
    • ヒルトン系列ホテルでの利用:14ポイント/$1
    • レストラン、ガス、航空券での利用:7ポイント/$1
    • その他の利用:3ポイント/$1
  • 主な特典
    • ヒルトン・オナーズ ダイヤモンドステータス自動付帯
    • 毎年$250の航空会社クレジット
    • 毎年1泊の無料宿泊特典(年間$60,000以上利用でさらに1泊)
    • ヒルトン系列ホテルでの$250リゾートクレジット
    • Priority Pass ラウンジ無制限利用

Aspire Cardは、ヒルトン系列ホテルを頻繁に利用する人にとって最も特典が充実したカードです。

ダイヤモンドステータスが自動付帯されるため、無料朝食やアップグレードのメリットが得られます。

また、航空会社クレジットやリゾートクレジットもあり、旅行のコストを大幅に抑えることができます。

Hilton Honors American Express Business Card

  • 年会費:$95
  • 入会ボーナス:130,000ポイント(入会後6ヶ月以内に$3,000利用)
  • ポイント還元率
    • ヒルトン系列ホテルでの利用:12ポイント/$1
    • レストラン、ガス、航空券、レンタカーでの利用:6ポイント/$1
    • その他の利用:3ポイント/$1
  • 主な特典
    • ヒルトン・オナーズ ゴールドステータス自動付帯
    • 年間$15,000以上の利用で週末無料宿泊特典
    • Priority Pass ラウンジの10回分無料利用

ビジネスカードとしての特典が充実しており、出張やビジネス経費での利用に最適です。

特に、年間$15,000以上の利用で得られる無料宿泊特典は大きな魅力です。

日米ヒルトンカード比較

どちらのヒルトン系クレジットカードがお得?

日本のカードのメリット

  • 日本国内では円決済で為替手数料を気にせず利用可能。
  • 国内空港ラウンジが無料。
  • 無料宿泊特典に必要な金額がアメリカ版よりも少なめ(ドル円レートによります)。

アメリカのカードのメリット

  • Foreign transaction feeがかからないので、海外利用にお得
  • 年会費無料のカードでもシルバーステータスが付帯。
  • 高額なボーナスポイントが獲得可能。
  • Aspire Cardならダイヤモンドステータスが即付与。
  • 無料宿泊特典や航空会社クレジットなどの特典が豊富。

どのカードがおすすめ?

まとめ

日本とアメリカのヒルトン系クレジットカードを比較すると、アメリカのカードはボーナスポイントや無料宿泊特典が充実しており、特にAspire Cardは最強の特典を備えています。

一方、日本のカードは無料宿泊に必要な出費が少ない点がメリットとしてあげられます。

アメリカに住んでいる人・住む予定がある人は、日本でヒルトンカードを作ってからアメリカでヒルトンカードをさらにつくることが特におすすめです。

どのカードを選ぶにしても、自分の旅行スタイルや利用頻度に合ったものを選ぶことが重要です。

ヒルトンのステータスを活用して、快適なホテルライフを楽しみましょう!

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