【年会費実質無料】American Express Hilton Business Credit Cardのレビュー

American Express

今回紹介するのは、プライベートではなく、ビジネス向け(個人事業主を含む)のクレジットカーです。

特に出張やホテル宿泊が多い方には、ホテル系列のクレジットカードが大きなメリットがあります。

本記事では、他のHiltonカードと比較しながらAmerican Express Hilton Business Credit Cardを徹底解説します。

Amex Hilton Businessカードの基本情報

まずは、基本的なカード情報を表で整理します。

申込先AMEX Business Hilton Card
年会費195ドル
外貨取扱手数料無料
特徴ヒルトンゴールドに自動でなれることで、朝食無料などの特典が満載。ヒルトン系列での240ドル分のステートメントクレジットも◎

年会費とボーナス

年会費:195ドル

比較的、高級なクレジットカードといえるでしょう。

年会費が無料でヒルトン系のクレジットカードが欲しい人は、Hilton Honorsクレジットカードがおすすめです。

年会費以上の価値がどのようにあるのか、下記で1つずつ解説していきます。

入会ボーナス

入会後6ヶ月以内に8,000ドルの支出で、175,000 Hilton Honorsポイントがもらえます。

このボーナスは、他のHiltonカードと比較しても非常に大きなメリットです。

例えば、Hilton Aspire Card(年会費450ドル)の入会ボーナスは150,000ポイントですが、年会費が高額です。

American Express Hilton Business Credit Cardは、年会費が手頃でありながら、同様に高額なボーナスを獲得できる点で非常に魅力的です。

特典とおすすめポイント

American Express Hilton Business Credit Cardの特典はビジネス利用に特化してます。

Hilton Honors Goldステータス

このカードを所有するだけで、自動的にHilton Honors Goldステータスが付与されます。’

ゴールド会員になることで、以下の特典が受けられます:

  • 80%のボーナスポイント:Hilton滞在で通常獲得できる基本ポイントに加え、さらに80%のポイントが加算されます。
  • 無料の朝食:対象ホテルでの朝食が無料。
  • ルームアップグレード:空室がある場合に限り、部屋の無料アップグレードが可能。
  • 5泊目無料特典:ポイントでの宿泊予約を5泊以上行う場合、5泊目が無料になります。

このステータスだけでも、頻繁にHiltonホテルを利用する方には大きな価値があります。

他のHiltonカード、例えばHilton Surpass Card(年会費150ドル)でも同様にゴールドステータスが付与されます。

ダイヤモンドステータスへのアップグレード

年間40,000ドル以上の利用で、Hilton Honors Diamondステータスにアップグレード可能です。

ダイヤモンド会員になると、ルームの最高級アップグレードやラウンジアクセスなど、さらに豪華な特典が受けられます。

※ダイヤモンドステータスは、Hilton Aspire Cardでも付与されます。

ステートメントクレジット

Hilton系列ホテルでの支出に対して、四半期ごとに60ドル、年間最大240ドルのステートメントクレジットが得られます。

ホテルでの食事やスパサービス、パーキングなどの追加費用を抑えることができ、年会費を実質無料にすることも可能です。

ヒルトンでの利用がお得

  • Hilton系列ホテルでの利用:12ポイント/1ドル
  • 他の支出:5ポイント/1ドル(年間10万ドルまで)、10万ドルを超えた分は3ポイント/1ドル

National Car Rental Emerald Club Executiveステータス

ビジネスの出張でレンタカーを利用する方にとって嬉しいのが、National Car Rental Emerald Club Executiveステータスの付与です。

Executiveエリアから車を選べるなど、レンタカー利用がより快適でスムーズになります。

まとめ

American Express Hilton Business Credit Cardは、Hilton系列のホテルをビジネスで利用する方にとって、非常に優れたカードです。

高額なポイント還元率やステータス特典、年間最大240ドルのステートメントクレジットなど、ビジネスオーナーに大きなメリットを提供します。

ヒルトンホテルを頻繁に利用するなら、ビジネスにもプライベートにも使えるこのカードをぜひ検討してみると良いでしょう!

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