【2025年最新版】一時帰国で買うべき日本の食品&調味料リスト

アメリカ生活

「現地で日本のお醤油見つけた!」と喜んで手に取ると、価格を見て絶句。

日本で300円の醤油が1,500円、800円のカレールーが4,000円…。

海外在住者なら誰もが体験するこの価格ショック。

筆者もニューヨークのアジア系食材店で「ほんだし」が一袋2,000円で売られているのを見て愕然としました。

それ以来、一時帰国のたびに「食材の爆買い」が恒例行事となっています。

この記事では、海外在住歴10年以上の筆者が実際に愛用している「絶対買うべき食品&調味料」を、持ち込み注意点や保存方法とあわせて詳しくご紹介します。

限られた荷物スペースを最大限活用して、海外での「日本の味」を確保しましょう!

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なぜ一時帰国で食品を大量購入すべきなのか

💰 価格差の現実:海外は日本の2〜5倍

アメリカでの実際の価格例

  • キッコーマン醤油1L:$8-10(日本の約3倍)
  • カップヌードル1個:$3-4(日本の約4倍)
  • 茅乃舎だし:取り扱いなし or $50以上

🌏 品揃えの限界

現地のアジア系食材店でも、取り扱いは「定番商品の一部」のみ。

日本の新商品や地域限定品、化学調味料無添加の高品質商品はほぼ入手不可能です。

📦 配送の現実問題

日本から海外への食品配送は、送料が商品代金を上回ることも。

EMS(国際スピード郵便)で送ると、5kgで1〜2万円かかることも珍しくありません。

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【厳選】一時帰国で絶対買うべき食品・調味料

選定基準は以下の3点です:

  1. 海外入手困難 or 価格差が大きい
  2. 常温で長期保存可能
  3. 各国の検疫を通りやすい

🍱 基本調味料:海外生活の味の決め手

醤油・みりん・料理酒(小容量タイプ推奨)

なぜ日本で買うべきか

  • 海外の醤油は品質にバラつきあり、価格は3倍以上
  • 鮮度保持ボトルの技術は日本独自、風味が全然違う
  • 小容量なら開封後も風味をキープ、スーツケースでも割れにくい

筆者のおすすめ商品

💡 プロのコツ: 大容量より小容量を複数買う方が、開封後の品質維持と荷物分散の両面でメリット大!

だしパック・顆粒だし:和食の基本を海外でも

なぜ日本で買うべきか

  • 「茅乃舎だし」「久原本家あごだし」など無添加系は海外では入手不可
  • 顆粒だしも軽量で長期保存でき、コスパ抜群

筆者のおすすめ商品

注意点: 魚由来成分入りはオーストラリア・NZで要申告。成分表の英語併記があるものを選ぼう。

味噌:日本の発酵技術の結晶

なぜ日本で買うべきか

  • 海外の味噌は種類が限られ、品質もバラバラ
  • 真空パックなら常温で1年以上保存可能

筆者のおすすめ商品

🍜 常温保存食品:海外生活の救世主

レトルト食品:忙しい日の強い味方

なぜ日本で買うべきか

  • 海外のレトルトカレーは甘すぎる or 辛すぎる
  • 日本のレトルト技術は世界最高レベル、常温で2年保存可能

筆者のおすすめ商品

💡 保存のコツ: レトルトパックは温度変化に強いが、直射日光は避けて。段ボール箱で分けて保管すると長持ち。

インスタント麺:日本限定フレーバーを狙え

なぜ日本で買うべきか

  • 海外では「醤油・味噌・塩」の基本3味のみが多い
  • 日本限定の「トムヤムクン味」「シーフード味」は現地では絶対買えない

筆者のおすすめ商品

乾物:軽量&高栄養で一石二鳥

なぜ日本で買うべきか

  • 海外では乾物の種類が限られ、品質も不安定
  • 軽くて栄養価が高く、検疫も通りやすい

筆者のおすすめ商品

🎁 お土産系食品:現地の人にも喜ばれる

日本のお菓子:ジャパニーズフレーバーが人気

なぜ日本で買うべきか

  • 抹茶、きなこ、あずき味は海外では珍しく、話のネタにもなる
  • 個包装で配りやすく、日持ちもする

筆者のおすすめ商品

海苔・お茶:日本品質の代表格

筆者のおすすめ商品

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【重要】国別持ち込み注意点と対策

🇺🇸 アメリカ

  • 規制内容: 加工済み食品は基本OK、生肉・生野菜・乳製品は禁止
  • 注意商品: 肉エキス入りスープ、チーズ味スナック
  • 対策: 成分表示を必ず確認、不明な場合は申告

🇨🇦 カナダ

  • 規制内容: アメリカより厳格、乳製品・肉類は厳重チェック
  • 対策: 植物由来の商品を中心に選択

🇦🇺🇳🇿 オーストラリア・ニュージーランド

  • 規制内容: 世界で最も厳格、魚・肉由来成分でも要申告
  • 注意商品: だしパック、コンソメ、めんつゆ
  • 対策: 必ず申告書に記載、英語成分表示必須

🇪🇺 EU圏

  • 規制内容: 国によって異なるが、真空パックでも肉・乳製品は要注意
  • 対策: 各国の規制を事前調査、余裕を持った量で

🚨 絶対に守るべきルール

  1. 未申告は絶対NG – 罰金・没収のリスク大
  2. 成分表示の英語併記を選ぶ
  3. 迷ったら申告 – 手間を惜しんで後悔するより安全策
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効率的な買い物&持ち帰りのプロ技

📱 事前準備で時間短縮

1. オンライン予約購入 Amazon・楽天で事前注文 → 実家配送で滞在中の時間を有効活用

2. 免税対象をチェック
5,000円以上で免税対象(酒類・化粧品等は除く)

📦 パッキングの極意

液体の梱包術

  1. ジップロック二重包装
  2. 衣類で四方を保護
  3. スーツケース中央部に配置(衝撃を避ける)

重量配分のコツ

  • 重いもの(味噌・醤油)は預け入れ荷物の底部
  • 軽くて嵩張るもの(インスタント麺)は上部に配置
  • 割れ物は手荷物で持参
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まとめ:計画的な食材調達で海外生活を豊かに

一時帰国での食材・調味料の購入は、海外生活の質を左右する重要なミッションです。

今回ご紹介した商品を参考に、あなたの住む国の規制に合わせてカスタマイズしてください。

特に基本調味料(醤油・だし・味噌)は、海外での「日本の味」の基盤となる必須アイテムです。

次のステップ:

海外でも美味しい日本の味を楽しめる充実した食材ストックで、現地生活をより豊かにしていきましょう!


📢 読者の皆さんへ この記事で紹介した商品を実際に購入された方は、ぜひコメント欄で感想をお聞かせください。皆さんの体験談は、他の海外在住者の方にとって貴重な情報となります!

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