Amex Everyday Credit Cardの特典と使い方【年会費無料】

American Express

このブログでも、特におすすめしていたこちらのカードですが、2024年9月から新規の受付を停止してしまっています。

代わりになるカードとしては、「Amex Blue Business Plus Credit Card 」があります。

※下記は、2024年9月以前、申し込みを受け付けていた際の情報になります。

アメリカン・エキスプレスの「Amex Everyday Credit Card」は、多くの利点があり、アメリカに在住する日本人にとって非常に魅力的な選択肢となります。

実際にわたしも作ったおすすめのクレジットカードです。

US小学生
US小学生

本記事では、このカードの特徴とその活用法について詳しくご紹介します。

Amex Everyday Credit Cardの基本情報・特典

アメリカでクレジットカードを作る場合、大きく4つのタイプに分かれます。

  • 年会費が高いけど特典は少ない
  • 年会費が高くて特典が最高
  • 年会費が無料で特典は少ない
  • 年会費が無料だけど特典は良い感じ

AMEXエブリディは、④年会費が無料だけど特典は良い感じ のタイプです!

まず簡単に表で整理します。

申込先受付を停止しています。
年会費無料
外貨取扱手数料*2.7%
こんな人に!・年会費を払いたくないけど、何かに使えるならポイントは欲しい
・すでに年会費有料のカードを持っており、次作るなら無料が良い
・アメックスブランドのクレジットカードを作りたい

年会費無料

まず、このカードの大きなメリットは年会費が無料であることです。

アメリカンエクスプレスは、クレジットカードとしてのブランド力が高く、アメリカにいるならぜひ作りたいクレジットカードなので、それが無料で作れるのが、良い点だと言えます。

これは、クレジットカード初心者や、コストを抑えたい方にとって非常に嬉しいポイントです。

アメリカに来て最初につくる銀行のカードも年会費無料であったりしますが今回説明するカードの方が、普段使いでポイントが貯まって使いやすいのでおすすめです。

サインアップボーナス約200ドル分

ウェルカムボーナスとして、最初の3ヶ月に1,000ドル使えば、10,000ポイント(MembershipRewardsポイント)がもらえます。

1ポイント2セントの価値があると言われているので、10,000ポイントで約200ドル分の価値のポイントが無料でもらえることになります。

普段使いでポイントがたまりやすい

Amex Everyday Credit Cardでは、普段使いのカードと言われているように、普段の生活でポイントがたまりやすいような仕組みになっています。

具体的には、次の4つの特徴があります。

  • 月に20回以上カードを使うと、ボーナスポイント20%アップ
  • アメリカのスーパーマーケットでの使用で合計6000ドルまで、1ドル2ポイント(ボーナスになると2.4ポイント)
  • アメックストラブルでの予約で1ドル2ポイント
  • 他は1ドル1ポイント(ボーナスで1.2ポイント)
US幼稚園生
US幼稚園生

また、月に20回以上の購入がある場合、さらに20%のボーナスポイントが加算されるため、日常的に利用することで効率よくポイントを貯めることができます。

ショッピング保護・旅行保険

購入から90日以内に盗難や破損が発生した場合、Amexがその費用を補償します。

これにより、高価な商品を購入する際にも安心して利用できます。

また、旅行中の事故や緊急事態に備えて、旅行保険が付帯されています。

特に、海外旅行に頻繁に行く方にとっては大きな安心材料です。

年会費有料のAMEX Everyday Preferred Cardと比較

名前が似たクレジットカードで、Amex Everyday Preferred Card があります。

こちらは、年会費が95ドルかかるクレジットカードです。

一言でいうと、この無料のクレジットカードの特典が強化したバージョンです。

どちらのカードを選ぶべきかは、あなたの普段の出費やクレジットカードの使い方次第です。

ここからは、この2つのカードを比較して、あなたにあったカードを選ぶお手伝いをさせていただきます。

年会費や特典の簡単な比較

まずは、上記でも説明した年会費や特典を、AMEX Everyday Preferredクレジットカードと比較してみていきましょう。

カード名Amex Everyday(今回ご紹介)Amex Everyday Preferred
年会費無料95ドル
ウェエルカムボーナス6ヶ月で2000ドル利用すると
10,000ポイント
6ヶ月で2000ドル利用すると
15,000ポイント
ポイントの貯まりやすさ アメリカのスーパーマーケットでの使用で合計6000ドルまで、1ドルポイント 
月に20回以上の買い物で追加20%ボーナス
アメリカのスーパーマーケットでの使用で合計6000ドルまで、1ドルポイントガソリンスタンドで1ドル2ポイント
月に30回以上の買い物で追加50%ボーナス

1年目の年会費の差は、ウェルカムボーナスの差の5000ポイント=約100ドルの価値で相殺できます。

問題となるのは、2年目でしょう。月のスーパーマーケットでの利用額や利用頻度に応じて、どちらがお得か変わってきます。

月に1300ドル以上使うならEverydayPreferredがお得

違いの1つ目は、日々の使用額でもらえるポイントです。

月30回以上利用した場合も、1ドルにつき1.2ポイントと1.5ポイントと、0.3ポイントしか変わりません。

そのため、年会費の95ドル分をこの差額のポイントで達成しようとすると、月に1300ドルほど使わないといけません。

アメ犬
アメ犬

家賃など大きな出費をクレジットカードで払えないと、なかなか厳しそうですね。

スーパーやガソリンでの消費が多ければEveryday Preferred

Amex Everyday Preferredでは、スーパーで3倍、ガソリンで2倍のポイントが貯まります。

Everydayだと、スーパーで2倍だけなので、車を運転してガソリンをよく使う人の場合は、EverydayPreferredが良さそうです。

月に30回も使わないならEverydayが良い

もう1つの大きな違いは、ボーナスをもらうのにEverydayは20回の利用で良いのに対して、EverydayPreferredは30回の利用が必要なことです。

30回というと、1日1回しか利用しない場合、毎日使う必要があります。

キャッツ
キャッツ

わたしは、電車のチャージを頻繁にすることなどで、うまく30回達成するようにしていますが、そういったことが難しい場合は、基準が簡単(月20回でOK)な、Everydayクレジットカードの方が良さそうです。

結論:わたしは両方とも作って使っている

どちらを作るかわたしもかなり悩んだのですが、結局わたしは両方とも持っています。

普段の利用はAmex EverydayPreferredを使いつつ、Amex Everydayについては、作成してまずは1000ドル利用して無料で200ドルの価値のポイントがもらい、維持カードとしてキープします。

関心のある人は、Amex Everydayカードを公式サイトでチェックしてみてください。

※Amexのリンクは定期的に更新される関係から、リンク切れで見られない場合があります。その場合は、お手数ですが、コメントまたはお問い合わせよりご連絡いただければ早急に修正いたします。

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