アメリカから本帰国が決まったあなたへ!
引越しの準備で忙しい中、「アメリカのクレジットカード、全部解約しなきゃ…」と思っていませんか?

ちょっと待ってください!その判断、あとで後悔するかもしれません。
実は、日本に帰国してからもアメリカのクレジットカードを維持している人は多く、むしろ「円安の今だからこそ、ドルでポイントを貯める」ことが最強の資産防衛や旅行術になっているのです。
この記事は、日本に帰国した元駐在員の私が、「日本でも絶対に維持すべきクレジットカード3選」と、「日本の生活でどうやって使い倒すか(Suicaチャージなど)」の裏技を実体験ベースでご紹介します。
なぜ日本で「アメリカのカード」を維持すべきなのか?

「年会費もかかるし、円安の今、日本のカードを使った方がいいのでは?」
そう思う方もいるかもしれません。
しかし、結論から言うと「旅行好きならアメリカのカードの方が圧倒的に効率が良い」ケースが多いのです。

理由は大きく3つあります。
「円安」でも勝てる!驚異のポイント還元力
「日本のカードは100円で1ポイント貯まるけど、アメリカのカードは1ドル(約150円)で1ポイントだから、効率が悪いのでは?」
一見そう思えますが、実はアメリカのカードには「3倍・4倍」という強力なカテゴリボーナスがあり、それは日本などのアメリカ国外でも適用されるものがあります。
- 日本の一般的なカード(還元率1%):
- 15,000円(約100ドル)の食事 → 150ポイント獲得
- アメリカのカード(例:Dining 3倍):
- 100ドル(約15,000円)の食事 → 300ポイント獲得
さらに重要なのが「1ポイントの価値」です。
日本の1ポイントは通常「1円」の価値ですが、アメリカのカードポイント(ChaseやAmexなど)は、マイルやホテルポイントに交換することで「1ポイント=2円〜5円」以上の価値で使えることが多いのです。
また、同じAmexでも、日本のポイントだと年間にANAマイルに交換できる上限があったり、交換のレートも実はアメリカの方が圧倒的に良かったりします。
つまり、支払い額は同じでも、得られる「体験の価値」はアメリカのカードの方が高くなる可能性が高いのです。
更新するだけで「数万円のホテル」が無料に
日本のホテル価格は高騰しており、都内の高級ホテルは1泊5万円を超えることも珍しくありません。
後ほど紹介するカードの中には、年会費(約1.5万円)を払うだけで、5万円クラスのホテルに無料宿泊できる特典が付くものがあります。
これだけで年会費の元が取れるどころか、大幅なプラスになります。
日本の住所で「クレジットヒストリー」を維持できる
一度解約してしまうと、苦労して築いた米国のクレジットヒストリーは消えてしまいます。
実は、AmexだけでなくChaseなどの主要カードも、登録住所を日本の住所に変更することが可能です(私の実体験です)。
将来またアメリカに戻る可能性がゼロでないなら、維持しておいて損はありません。
日本で維持するための「最低条件」
もちろん、全てのカードを残すべきではありません。日本で使いにくいカードは整理すべきです。

特に以下の4つのポイントが重要です。
Foreign Transaction Fee(為替手数料)が無料であること
最低限の条件として、Foreign Transaction Fee がかからないことが重要です。
これは、日本や他の国で利用した際に手数料がかからないことを意味します。
これがないと、日本で使うたびに約3%の手数料が上乗せされ、ポイントのメリットが吹き飛びます。
日本の住所に変更・維持ができること
私の経験上、AmexとChaseは日本の住所への変更手続きがスムーズに行えました。
郵便物も日本に届くようになります。
「年会費」以上の「明確なリターン」があること
年会費は、あまり高くない方が日本帰国後も維持しやすいですよね。
無料か、年会費がかかったとしても、「無料宿泊特典」や「大量のマイル獲得」など、維持費を上回るメリットがあるカードだけを厳選します。
レンタカーの保険が付いてくる
アメリカのクレジットカードのメリットの一つに、レンタカーの保険が自動的に付いてくる点があります。
特にPrimary 保険が付いてくる「Chase Sapphire Preferred クレジットカード」は、レンタカー利用が多い人におすすめです。
実際に、わたしも不幸なことにちょっとした事故にあったことが日本であったのですが、このカードの保険でカバーされました。
日本本帰国時に維持したい「最強のクレジットカード」3選

ここから、私が実際に日本へ持ち帰り、今も現役で使い倒している3枚を厳選して解説します。
おすすめ① Hilton Honors American Express Card (年会費無料版)
「年会費を払ってまで維持するのは不安…」という方は、このカード一択です。

このカードは「守り」の要です。
- 年会費が完全無料:持っているだけでコストがかかりません。
- Foreign Transaction Fee 無料:年会費無料カードで為替手数料も無料なのは、非常に珍しい貴重な存在です(Amexの一般カードは手数料がかかるものが多いです)。
- ヒストリー維持用として最適:日本に帰国後、たまにコーヒー1杯をこのカードで買うだけで、米国クレジットヒストリーをアクティブなまま維持できます。
関心のある方は、ぜひ下記公式サイト(紹介リンク)より、お得なヒルトンオナーズクレジットカードをチェックしてみてください。
※Amexのリンクは定期的に更新される関係から、リンク切れで見られない場合があります。その場合は、お手数ですが、コメントまたはお問い合わせよりご連絡いただければ早急に修正いたします。
おすすめ② Chase Sapphire Preferred
旅行好き、特に「マイル」や「ハイアット」を利用する方には必須のカードです。
私はこのカードも日本の住所に変更して維持しています。

アメ犬 日本での活用術はこれが最強です:
- ポイントの価値が高い:Chaseのポイントは、1:1でHyattポイントに移行可能です。日本の「パークハイアット」や「アンダーズ」などは宿泊費が高騰していますが、ポイント宿泊なら驚くほどお得に泊まれます。1ドル=150円の環境でも、ポイント価値が高いため利用価値は絶大です。
- レンタカー保険(Primary):日本国内の旅行でも、このカードで決済すればレンタカーの車両保険がPrimary(優先)で適用されます。日本のレンタカー会社の高い免責補償に入る必要がなくなります。
- Foreign Transaction Fee がかからない:海外利用時も手数料不要。
- 年会費:95ドル。
関心がある方は、ぜひ下記の公式サイト(紹介リンク)よりご確認ください。
おすすめ③ IHG One Rewards Premier Credit Card
IHG プレミアカードは、日本でも使いやすくポイントが貯まりやすいのが魅力です。

このカードの凄さは、交通系(SUICAなど)にチャージできて、かつ、無料宿泊で日本の物価高・ホテル高騰に対抗できる点です。
- Foreign Transaction Fee がかからない:日本や他の国で利用しても手数料がかかりません。
- 毎年もらえる「無料宿泊特典」:年会費は99ドルですが、更新時に40,000ポイントまでの無料宿泊特典がもらえます。
- プラチナエリート会員資格が付帯:持っているだけで、レイトチェックアウトや客室アップグレードの対象になります。
- ポイントが貯まりやすい:交通系で5倍のポイントが貯まり、日本のSUICAやPASMOなどの交通系ICにチャージ可能です。
日本では、インターコンチネンタルやキンプトン、インディゴなど、IHG系列で5万円以上するホテルが増えています。
ポイントは変動性なので、時期を選ぶ必要はありますが、たった99ドルの年会費でこれらのホテルに泊まれるので、コストパフォーマンスは最強クラスです。
関心のある方は、下記URLが紹介リンクになっているので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ:帰国前のアクションが大切!

アメリカ駐在から日本へ本帰国が決まると、銀行口座やカードの解約をつい急いでしまいがちです。
しかし、「一度解約すると、アメリカに戻らない限り二度と作れない」のがアメリカのクレジットカードです。
私も実際に、これらのカードを日本の住所に変更して維持していますが、トラブルなく使えていますし、何より「日本のカードではあり得ない特典」を享受できています。
今回おすすめした3枚体制なら、日本帰国後もお得に旅行を楽しむことができます。
ぜひ、帰国便に乗る前に申し込みや維持の手続きを検討してみてくださいね!







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