アメリカでの生活で欠かせないクレジットカード。

便利である一方で、不正利用のリスクもつきものです。
この記事では、アメリカで暮らす日本人の方々が、クレジットカードの不正利用を防ぐために知っておくべきセキュリティ対策について、わかりやすく解説します。
アメリカならではの不正利用の手口と対策

スキミング
- ATMやガソリンスタンド: ATMやガソリンスタンドのカードスロットにスキミング装置が取り付けられている可能性があるため、よく確認してからカードを入れましょう。
- チップカード: チップカードは磁気カードよりもセキュリティが高いですが、スキミングの対象になることもあります。
フィッシング詐欺
- 偽のウェブサイト: カード会社を装った偽のウェブサイトに誘導され、個人情報を詐取されるフィッシング詐欺に注意しましょう。
- メールやSMS: 不審なメールやSMSに記載されたリンクをクリックしないようにしましょう。
ショッピング時の注意
- レシートの確認: レシートを確認し、金額や品名が正しいか確認しましょう。
- カードを手放さない: カードを店員に手渡す際は、目を離さないようにしましょう。
不正利用に気づいたら

不正利用に気づいた場合の対処法
不正利用に気づいたら、慌てずに行動することが大切です。
カード会社への連絡
まずは、カード会社に連絡し、カードの利用を停止してもらいましょう。
カード会社に連絡する際は、以下の情報を準備しておくとスムーズです。
- カード番号
- 有効期限
- CVVコード(カードの裏面に記載されている3桁または4桁の数字)
- 不正利用に気づいた日時
- 不正利用された店舗名や金額
警察への届け出
警察に届け出ることで、不正利用の証拠として記録に残ります。
また、警察が捜査を進めることで、犯人の特定につながる可能性もあります。
クレジットカードの基本的なセキュリティ対策

クレジットモニタリングの利用
クレジットモニタリングサービスは、あなたの信用情報に不正な動きがないか、常に監視してくれるサービスです。
誰かがあなたの名義で新しいクレジットカードを作ろうとしたり、既存のカードで不正な取引が行われたりした場合、速やかに通知を受け取ることができます。
これにより、不正利用による被害を最小限に抑え、早期に問題に対処することが可能になります。
例えば、American Expressのクレジットモニタリングのサービスは、こちらにあります。
二要素認証の利用
二要素認証とは、パスワードに加えて、スマートフォンに送られるワンタイムパスワードや、生体認証(指紋や顔認証など)といった別の認証要素を組み合わせることで、アカウントへの不正アクセスを防ぐセキュリティ対策です。
たとえパスワードが漏洩してしまったとしても、二要素認証を設定していれば、不正なログインを阻止することができます。
カード情報の取り扱い
- カード番号のメモ: カード番号をメモする際は、安全な場所に保管し、他人に見られないようにしましょう。
- オンラインでの入力: 公共のWi-Fiなど、セキュリティが不十分なネットワークでは、クレジットカード情報を入力しないようにしましょう。
- メールや電話での情報提供: カード会社を装った不審なメールや電話には注意し、安易に個人情報を提供しないようにしましょう。
暗証番号の管理
- 複雑な暗証番号: 誕生日や電話番号など、簡単に推測できる番号は避け、数字とアルファベットを組み合わせた複雑な暗証番号を設定しましょう。
- 暗証番号の共有: 家族や友人にも暗証番号を教えないようにしましょう。
- 暗証番号の入力時の注意: ATMや店舗で暗証番号を入力する際は、周囲に人がいないか確認し、手で隠して入力しましょう。
カードの保管
- 財布への収納: 財布には、必要なカードのみを入れておき、不必要なカードは自宅に保管しましょう。
- スキミング防止: カード入れにアルミ箔を巻いたり、スキミング防止シートを使用したりするのも効果的です。
スキミング対策のある財布やカード入れなども売っているので、関心のある方は用意するのをおすすめします。
まとめ

アメリカでクレジットカードを安全に利用するためには、日頃からセキュリティ意識を高めることが大切です。
この記事で紹介した対策を参考に、自分にあったセキュリティ対策を講じましょう。



コメント